【定義】
定義は該当する要件を定め、該当する範囲と該当しない範囲の両儀を生じる。
【論理法則〔同一律、排中律〕の適用】
目的の達成を善果とし、善果をもたらす原因を善因とする。
善果と排他的関係にある結果を悪果とし、悪果をもたらす原因を悪因とする。 目的の達成は、目的と結果が同一であることを要し、同一律の適用を要す。 【両儀〔選択肢〕】
目的の達成を動機とし前提とする限り、結果について抽象的善果悪果の両儀を生じ、抽象的善因悪因の両儀を生じる。
目的に適う〔同一律に適合する〕結果をもたらす原因との関係が善因善果。 目的に反する〔同一律に反する〕結果をもたらす原因との関係が悪因悪果。 【制限】
目的、理〔因果律〕、論理法則〔同一律、排中律〕のうち、何れかに反する人為は、善果をもたらさない〔所謂、因果応報〕。
目的の達成を望む限り、選択肢として排他的因果関係〔善因善果と悪因悪果〕を挙げることを要し、善果をもたらす善因とは排他的関係にある悪因悪果を選択する限り、目的の達成は阻まれ却けられる〔所謂、因果応報〕。
故に、善因を選ばなければ成らず、悪因を排除しなければ成らない。 【結論】
目的の達成を望む限り、axíōma〔公理〕に該当する因果律と論理法則が主〔判断基準〕であり、demos(人民)の行為〔判断〕は従。
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更新履歴 | |
2023/04/08 | 【因果応報〔cause and effect〕】 |
2023/03/28 | 【務〔duties〕】 |
2023/03/26 | 【罪〔sin〕】 |
2023/03/24 | 【選挙〔selection〕】 |
2023/03/22 | 【統治〔rule〕】 |
2023/03/20 | 【公理〔axíōma〕】 |
2023/03/20 | 【トップ】 |